今までは、仕事終わりに赤ちょうちんの居酒屋へ足を運び、安酒におつまみをあわせて疲れを癒していたものです。
最近はそうもいかず、リモートワークになりましたので、家で簡単にできるおつまみを試行錯誤して作り始めました。
ということで、こんにちは。
おつまみ作りに腕をふるう、小島宏和(コジマヒロカズ)です。
ぼくはいかんせん、ちょっとした酒飲みですので、その日飲む酒にあうおつまみを考えるのが楽しくなりまして。
この記事では、ぼくが日本酒にぴったりだと思った、簡単なおつまみをいくつかご紹介します。
ちょっと疲れた日には、ちょっと良いお酒を用意して、頑張った自分をねぎらってあげるのも良いですよ。
この記事から、みなさんがお気に入りの一品を見つけてくれたら、嬉しいです。
簡単!日本酒にあうおつまみを紹介
その日の気分で、ちょっとお腹にたまるものから、あっさりしたものを選べると良いなと思います。
タイプ別にまんべんなくご紹介しますね。
食べごたえあり!お好み焼き風ラーメンサラダ
たっぷりキャベツを使う、健康的で満足感のあるサラダです。
ラーメンスナックも入れて、ザクザクとした食感がクセになる一品になります。
▼食材
- キャベツ:2〜3枚
- ラーメンスナック:20g
- 天かす:大さじ2杯
- 干しエビ:大さじ1杯
- かつおぶし:ひとつかみ
- 紅生姜:少々
- お好み焼きソース:適量
- マヨネーズ:適量
- 卵:1個
上記の材料を上から順番に、お皿に盛り付けていくだけの簡単料理です。
最後にトッピングする卵は殻を割り、耐熱容器にうつします。
水を少々入れ、黄身に1つ穴を開けたら、500wの電子レンジで50秒チンすると、綺麗な温泉卵のようになります。
軽いけどうまい!はんぺんのめんたいチーズはさみ
これが嫌いな人はきっといないでしょう。
万人ウケする軽めのおつまみです。
▼材料
- はんぺん:1枚
- シソ:4枚
- 明太子:15g
- とろけるチーズ:1枚
- バター:20g
はんぺんを三角形になるよう4つに切り分け、側面に切れ込みを入れます。
切れ込みには、シソ、明太子、とろけるチーズをはさみ、サンド状態にします。
フライパンにバターを溶かしたら、はんぺんに焼き色がつくまで焼くだけです。
子供が起きている時間に作ろうものなら、全て奪われてしまうおつまみです…。
余ったときは、次の日のお弁当に詰められると妻が喜んでいます。
クセになる!ごま和えモッツァレラチーズと豆腐の小皿
つい日本酒がすすんでしまう、火も包丁もいらない一品です。
余ってしまったキムチやモッツァレラチーズ、ノリをあわせるだけで、美味しい小皿が作れちゃいます。
▼材料
- 白菜キムチ:60g
- 豆腐:100g
- モッツァレラチーズ:100g
- ノリ:適量
- 白ゴマ:適量
- ごま油:小さじ1杯
ボウルに一口サイズにちぎった白菜キムチ、モッツァレラチーズを入れてごま油で和えます。
混ざったら、豆腐を加えて優しく混ぜます。
お皿に盛り付けたら、ノリの白ゴマを適量のせて、完成です!
ポイントは、好みに近づけて作ることです。
豆腐は絹や木綿、キムチも好きな種類を、好みにあわせて作るのが楽しいですよ。
ちょっとおしゃれ!こんにゃくのみそ田楽
手の汚れないフィンガーフードとして用意しておくと、一気に手の込んだ料理のように見えるので気に入っているおつまみです。
妻と二人で晩酌するとき、SNS映えするからと妻が喜んで写真を撮ってのせています。
▼材料
- アク抜き済みのこんにゃく:200g1枚
- みそ:大さじ1杯
- 砂糖:大さじ1杯
- なめたけ:大さじ1杯
- 白ゴマ:適量
フォークでこんにゃくに格子状に切り込みを入れ、縦長に4等分にします。
竹串をさして、トースター用の板に並べます。アルミホイルを敷いておくと良いです。
なめたけ・味噌・砂糖を混ぜ合わせ、こんにゃくに塗って、オーブントースターで7分焼きます。
お好みで白ゴマをふれば、おしゃれになりますよ。
日本酒にあうおつまみを簡単に用意して楽しもう!
美味しいおつまみは、ちょっとした工夫で完成します。
手の込んだ料理をしなくても、日本酒にあうおつまみを楽しむことがわかっていただけたと思います。
ぜひお好みで試してみてくださいね。