いくら料理が好きとは言え、1日3回毎日必要な食事のたびに、手の込んだ料理を作るのはさすがに難しいものです。
うちは子供が毎日幼稚園に行きますので、お弁当を作る手間もかかります。
副菜はいくつか多めに作って残しておけば、食事2日分くらいになります。
最近では、意識してお弁当に入れられる副菜を作るようになりました。
ということで今回は、最近料理にハマってしまったパパ、小島宏和が、簡単に作れる美味しい副菜をご紹介していきます!
【簡単料理】作り置きしても美味しい副菜を紹介
副菜は、簡単に作れるレパートリーをいくつか持っておくことで、日々の献立が楽になります。
今回ご紹介する副菜も、応用を効かせて残った食材でアレンジも可能です。
できるだけ作り置きして次の日も楽しめる副菜レシピをご紹介しますね!
彩も良し!野菜たっぷり胡麻和え
彩りが欲しい!というときにもぴったりな副菜です。
ごまのコクを楽しみながら、野菜をたっぷり食べてくださいね。
▼食材
- しょうゆ:小さじ1
- ほうれん草:100g
- パプリカ:60g
- マヨネーズ:大さじ1
- ごま油:小さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
- すりごま:小さじ2
- こしょう:適量
ほうれん草をお湯の中にさっとくぐらせて、茹で上げます。冷水につけたら水気を取ります。パプリカの種と綿を取ったら、小ぶりの一口サイズに切りそろえ、軽く絞ります。調味料を全て混ぜ合わせて、ほうれん草とパプリカを投入します。しっかり混ぜ合わせたら完成です。
とてもシンプルで簡単なのに、美味しくて健康的な副菜です。
お弁当にもぴったりな一品ですよ。
食べごたえある!シャキッと小松菜ベーコン
素早く作れてシャキッと美味しい副菜です。
ニンニクを入れてしまうのでお弁当には不向きですが、1日の疲れをいやす晩御飯に最適です。
▼食材
- ニンニク:2かけ
- 小松菜:1束
- ベーコン:4枚
- オリーブオイル:大さじ1
- 味塩:6振り
- 鶏がらスープのもと:小さじ2分の1
ニンニクを輪切りにして、ベーコンは3センチほどにカットします。オリーブオイルをフライパンに垂らし、ニンニクとベーコンを焼きます。ベーコンに焼き色がつき始めたら、一度別のお皿にどかします。残った油に味塩と鶏がらスープの素を投入し、フライパンが温まった頃に5センチほどに切った小松菜を投入します。馴染んでしなってくる程度まで焼いたら、ベーコンとガーリックをあわせてさらに焼きます。
とても簡単ですが、シャキシャキとした食感がやみつきになる一品です。
ビールなどとあわせて頂くのが、個人的なマイブームです。
子供も絶賛!ポテトのチーズ焼き
じゃがいもとチーズの相性はバツグンです。
子供も大好きで、すぐにたいらげてしまうので注意ですが…。
▼食材
- じゃがいも:600g
- とろけるチーズ:150g
- オリーブオイル:大さじ1.5
- 塩胡椒:小さじ1
- 乾燥バジル:お好みで
じゃがいもを薄く千切りにして、水にさっとさらしたらすぐに引き上げます。しっかり水を切ったら、フライパンにオリーブオイルをたらして、じゃがいもを炒め始めます。しんなりし始めたら、塩こしょう、お好みで乾燥バジルを振りかけて味付けをします。その上からとろけるチーズを乗せましょう。チーズが溶けてきたら、少しじゃがいもと絡ませつつ炒め続けます。こんがり焼きめができているか確認をして、完成です!
お皿にひっくり返して焼きめが上に来るようにすると、見た目もとっても美味しそうになります。
簡単だけど子供にも絶賛の料理なので、小腹が空いたときにも活躍してくれます。
簡単料理で人生を豊かに!副菜を楽しもう
副菜はサクッと作って、おいしく食べられるくらいがちょうど良いなと感じています。
彩や栄養バランスを考えながら、ぜひ今回のレシピをアレンジしながら楽しんでください!