ご無沙汰しています!
12月に入り、街はクリスマスのイルミネーションでキラキラと輝き始めましたね。 我が家でも、クリスマスツリーを飾り、アドベントカレンダーを準備して、クリスマス気分を盛り上げています。 子どもたちは毎日カレンダーを開けるのを楽しみにしているようで、朝から「今日は何が入ってるの~?」とワクワクしながら聞いてきます。 そんな子どもたちのために、今年はちょっと特別なアドベントカレンダーを用意しました。 中身はお菓子だけでなく、ちょっとしたおもちゃや、クリスマスの絵本など、色々なものを入れています。 毎日開けるのが楽しみで、クリスマスまでのワクワク感がさらに増しているようです。
さて、12月といえば、美味しい食材が盛りだくさんの季節でもあります。 今回は、旬食材を使った、家族みんなで楽しめるあったかレシピをいくつかご紹介したいと思います。
1.冬の味覚の王様「ぶり」を使った「ぶり大根」
ぶりは、冬に旬を迎える魚で、脂がのってとても美味しいです。 大根と一緒に煮込むことで、ぶりの旨味が大根にしみ込み、ご飯が進む一品になります。 我が家では、ぶりの照り焼きよりも、ぶり大根の方が好きで、「今日のご飯はぶり大根だよ!」と言うと、すごく喜んでくれます。
材料
- ぶり(切り身):2切れ
- 大根:1/2本
- しょうが:1かけ
- 砂糖:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 水:200ml
作り方
- 大根は皮をむいて厚さ2cmの輪切りにし、下茹でしておく。
- ぶりは、熱湯をかけて霜降りしておく。
- 鍋に、大根、ぶり、しょうが(薄切り)、砂糖、みりん、醤油、酒、水を入れて煮込む。
- 落し蓋をして、弱火で30分ほど煮込んだら完成。
ポイント
- 大根は下茹ですることで、味が染み込みやすくなります。
- ぶりは霜降りすることで、臭みが取れます。
2. ぷりぷり食感がたまらないかき鍋
次は、「かき鍋」です。 かきは、冬に旬を迎える貝です。鍋にすることで、かきの旨味がスープに溶け出し、体が温まる一品になります。 子どもたちは、かきが大好きで、鍋に入れると我先にと箸を伸ばします。
材料
- かき:200g
- 白菜:1/4株
- 春菊:1/2束
- しめじ:1パック
- 豆腐:1丁
- だしの素:適量
- 水:適量
作り方
- 白菜はざく切り、春菊は食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを取ってほぐす。豆腐は食べやすい大きさに切る。
- 鍋に、だし汁、白菜、春菊、しめじ、豆腐を入れて煮込む。
- かきを加えて、火が通ったら完成。
ポイント
- かきは煮すぎると硬くなるので、火が通ったらすぐに食べましょう。
- 〆は、うどんや雑炊がおすすめです。
3. きんかんの甘露煮
最後は、「きんかんの甘露煮」です。 きんかんは、冬に旬を迎える柑橘類で、甘酸っぱい味わいが特徴です。 甘露煮にすることで、日持ちもするので、ちょっとしたプレゼントにも最適です。 妻は、きんかんの甘露煮が大好きで、毎年作ってあげるととても喜んでくれます。 「今年も作ってくれてありがとう!」と、笑顔で言ってくれるのが、私の何よりの喜びです。
材料
- きんかん:500g
- 砂糖:200g
- 水:200ml
作り方
- きんかんは、竹串などで数カ所穴を開ける。
- 鍋に、きんかん、砂糖、水を入れて煮込む。
- 落し蓋をして、弱火で1時間ほど煮込んだら完成。
ポイント
- きんかんに穴を開けることで、味が染み込みやすくなります。
- 煮汁が少なくなってきたら、水を足してください。
まとめ
今回は、12月の旬食材を使った、家族みんなで楽しめるあったかレシピを3つご紹介しました。 どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
旬の食材は、栄養価が高く、美味しいだけでなく、体にも良いので、積極的に食卓に取り入れたいですね。 家族みんなで、旬の食材を味わって、寒い冬を乗り切りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 また次回の記事でお会いしましょう!