ちょっと不器用だけど食べることが大好きなパパ、小島宏和の料理日記にようこそ!
今回は、ちょいとおっさんチックと言われがちなお酒「焼酎」にぴったりな、簡単おつまみをご紹介したいと思います。
会社で頑張るパパさんなら、仕事終わりにグッと焼酎を流し込み、くぅ〜っ!とする時間の心地よさがわかると思います。
テレワークが始まったぼくは居酒屋を卒業し、自宅で焼酎を味わうことにしました。
自宅で仕事に疲れた自分をねぎらうため、焼酎にあうおつまみを作り始めたのですが…
これが最高でした。
今回は焼酎にぴったりな、超簡単おつまみをご紹介します。
自分でおつまみを作れると、満足感がかなりアップするので最高ですよ。
焼酎のおともにぴったり!簡単おつまみを紹介
みなさんは、麦と芋どちらの焼酎が好きですか?
もしかしたら、それ以外の焼酎が好きという方もいるかもしれませんが、今回は麦と芋それぞれにあうおつまみを紹介していきます。
麦焼酎にぴったり!サクサクレンコンの柚子胡椒炒め
シャキッとレンコンが美味しくいただける、柚子胡椒風味の炒め物をご紹介します。
かなり簡単にできるので、いますぐ何か作りたい!というときにオススメです。
▼食材
- レンコン(200g)
- 柚子胡椒:小さじ1/2
- しょうゆ:大さじ2
- サラダ油:大さじ1
- 砂糖:小さじ2
- 酢水:適量
レンコンを5mm幅の薄切りにしたら、酢水につけてアク抜きをします。水気を拭き取ったら、柚子胡椒は醤油に溶かしておきます。
フライパンにサラダ油を加えたらレンコンを炒め、全体に油がついたころに砂糖を入れ、しんなりさせます。柚子胡椒を混ぜた醤油を加えて絡めたら、完成です。
レンコンのシャキシャキした食感と、ふわっと香る柚子の匂いが、なんともクセになる一品です。
焼酎とあわせると、良い居酒屋で一杯飲んでいるときのような気分になります。
芋焼酎にぴったり!簡単こんにゃくと牛すじの旨味煮込み
居酒屋ではよく牛すじを食べるけど、自分で作るのは難しそう、というイメージがあるかもしれません。
実は、時間をかけてグツグツさせれば、家でも美味しい牛すじ煮込みができてしまいます。
▼食材
- 牛すじ:300g
- こんにゃく:1袋
- 刻みネギ:お好みの量
- 七味や一味:お好みの量
- *醤油:大さじ4
- *みりん:大さじ4
- *酒:大さじ3
- *砂糖:大さじ1
- *味噌:小さじ2
- *水:250cc
牛すじとこんにゃくを食べやすい大きさに細切りします。鍋いっぱいにお湯を入れたら、こんにゃくを湯がきアク抜きをしてザルにあげます。牛すじは色が変わるまで、同様に下処理をします。牛すじもザルにあげたら、鍋にこんにゃくと牛すじ、*の調味料を入れてひと煮たち。沸騰してから蓋をして、弱火で1時間煮込みます。熱伝導率が高い鍋だと汁気が一気に飛びすぎるので、たまに確認をして水を少しだけ足しつつ、弱火で煮続けます。トロトロで美味しい牛すじが出来上がるので、お好みで刻みネギや七味、一味をのせて召し上がってください。
ぼくはテレワーク中、「今日は絶対に飲んでやる!」と思った日、サクッと下準備をしています。
ビールにもあうおつまみで、上記でご紹介したレンコン柚子胡椒レシピとは相反する雰囲気の料理です。
気分にあわせてどうぞ。
居酒屋メニューは家でも作れる!焼酎を思い切り楽しもう
1年以上、思い通りに居酒屋に足を運べない時期が続いていますね。
せっかく仕事を頑張っても、ご褒美がないなんて…
はじめこそ落ち込んでいましたが、家でもじゅうぶんに居酒屋メニューは揃えられます。
焼酎を楽しめるおつまみを作って、家を最高にくつろげる場所にしてみてください。