ちょっとした機会に「家でおしゃれなお料理をふるまいたい…!」なんて思うとこと、ありませんか?
ぼくは先日、妻との結婚記念日を迎えましたので、いつも幸せな環境を作ってくれている妻と子供たちへの感謝の気持ちを込めて、お祝い料理をふるまいました。
「お祝いにおしゃれな料理を」とは言え、プロのような味付けに盛り付けができるわけではありませんから、「簡単で、おしゃれ」を意識して料理を楽しみました。
最近では素敵なレストランに外食するのも気が引けてしまう時期ですから、家でいつもと違うこじゃれた洋食を作っちゃうのがオススメです。
今回は、一家の不器用パパ小島宏和でも上手に作れた、洋食のお祝い料理レシピをご紹介します。
おしゃれで簡単!洋食のお祝い料理レシピ
喜んでもらえる、お祝い料理としてぴったりなレシピをご紹介します。
あわせて用意しても良し、単品として用意しても良しのレシピです。
見た目があっぱれ!かぼちゃ丸々グラタン
カボチャを丸々使って作る、見た目がまさにインスタ映えなグラタンレシピです。
テーブルの真ん中にドーン!と用意すると、子供たちも喜びます。
▼食材(5人分)
- カボチャ:大1個
- 玉ねぎ:1個
- ホタテ:小1缶
- 水煮マッシュールーム:小1缶
- パプリカパウダー:少々
- ピザ用チーズ:50g〜60g
- オリーブオイル:小さじ2
- こしょう:1/2
- ホワイトソース:1缶
- ドライパセリ:お好み
カボチャを洗ったら、ラップでつつみ電子レンジ600Wで13分前後加熱します。
玉ねぎを縦に千切りし、オリーブオイルを入れて温めたフライパンで炒めながら、砂糖と塩、コショウを加え、ホワイトソース缶をよく加えて混ぜます。水煮マッシュルームの水気を切ったもの、ホタテ缶は汁ごと加えてよく混ぜ合わせます。カボチャが冷めたら中身を半分までくり抜きます。タネを取り除き、実は食べやすい大きさに切ったら、フライパンで炒めた食材と混ぜ合わせます。耐熱皿にカボチャをのせて、混ぜ合わせた食材をカボチャの中に流し入れます。上にはチーズをふりかけ、ふわっとラップをかけたら電子レンジで13分前後あたためてチーズを溶かします。バーナーがあれば、表面に焼き色をつけると良いです。お好みでドライパセリをトッピングしたら完了です。
重ねるだけで彩豊か!ケーキ盛りサラダ
下から順番に食材を層にして乗せていくだけで、おしゃれでボリューミーなサラダができます。
ぜひ上記でご紹介したカボチャグラタンとあわせて食卓に並べてみてください。
お好みのものをお好みの量で用意していただけば簡単にできるので、何人用でも調整が可能です!
▼食材(全て適量)
- レタス
- ゆで卵
- 紫キャベツ
- ミニトマト
- グリンピース
- アボカド
- チェダーチーズ
- ベーコン
- 青ネギ
- お好みのドレッシング
ベーコンをカリカリになるまでフライパンで炒めます。ミニトマトは断面が丸くなるように、半分にカットしておきましょう。レタスはざっくりと2cmほどの大きさに切り、紫キャベツは千切りにします。グリンピースはさっと塩茹でし、青ネギはザクザクと小口切りにしておきましょう。
透明なグラスの容器に、上記の食材を上から順番に敷き詰めていきます。断面が綺麗に見えるように、ゆで卵やトマトの断面を貼り付けていくのがコツです。最後にお好みのサラダドレッシングをかけてお召し上がりください。
洋風のお祝い料理には花を添えて
普段の記念日は、レストランを予約して、奥様をエスコートするのがぼくの役目です。
しかし今年は自宅でお祝いだったので、喜んでくれそうなカラフルでインパクトある料理を用意しました。
買い出し時には、小っ恥ずかしいと思いつつ、薔薇の花を添えて…。
みなさんもいつもと一風違う、素敵なお祝いの料理を用意してみてください。